スポーツバイクでどこに行こう？　サイクリングの行き先の決め方、ポイント

この記事を書いている今は、秋。
念願のスポーツバイクを購入されたみなさんは、早速どこに行こうか。いろいろと考えを巡らせていることと思います。

そんなみなさんのために。今回は私がサイクリングの行き先をどうやって決めているのか、その決め方やポイントをお伝えしていこうとおもいます。

まずはサイクリングロードを走ってくる。これだけでもOK！

この記事を書いているのは秋。まさに絶好のサイクリングシーズンです。
そんなときならなおさら、そうでなくてももちろん、スポーツバイク初心者にとってサイクリングロードで自動車などを気にせず存分にサイクリングする。それだけでも充分に、スポーツバイクの魅力・爽快感を体感できるはずです。

天気のいい日に川を横目に気持ちよくサイクリング。気分もおのずと上がってきますよ！

サイクリングロードを通って、おいしいグルメを食べに行こう！

わたしが自転車を購入したばかりのころは、専らこういうサイクリングを行っていました。
今でこそスポーツバイクであちこちに出かける私ですが、もともとは極度の出不精。笑
そんな私が出掛けるモチベーションって、これしかなかったんですね。

なんせ50kmくらい自転車で走れば、およそ1食分に匹敵するカロリーを消費すると思いますので、罪悪感なく存分においしいものを食べられますよ。笑

・まずは往復で自分の行ける距離内にある、グルメスポットを調べる
・行き先を決めたら、そこにたどり着くルートをサイクリングロード中心に調べる
・安全かつ快適にたどり着けそうなルートが見つかれば、いざサイクリングへ！

こんな風に行き先と、そこにつくまでのルートを調べてみて、安全にたどり着けそうならばいざサイクリングに出掛けてみるといいのではないでしょうか。
やっぱり、食欲に勝る動機づけは無いように思いますねー。笑（私だけかな？？）

一度は訪れたい観光スポットがあれば、そこに行くのも吉！

もちろん目的はグルメじゃなくても大丈夫です。
あー、あそこ行ってみたかったんだよね、、というような観光スポットがそう遠くない場所にあるならば、そこに行ってみるのも吉。
そのスポットが何度もいったことにある場所だったとしても、スポーツバイクで一度訪れてみるといいと思います。

スポーツバイクはスピードが出るとはいえ、車よりもスピードが遅い分、周りの景色を存分にたのしむことができます。（もちろん、よそ見ばかりは危ないのでダメなんですが）
また小回りが利きますから、気になる景色があれば気軽に立ち止まってその景色を堪能。充分に堪能できたら、また走り出す。みたいなことも可能な乗り物です。
道中含めて、車でのドライブとまた違った発見ができるところも、スポーツバイクの大きな魅力だとおもいます。

ルート検索の強い味方！　Google MAPのストリートビュー！！

サイクリングをより安全にたのしむために。
とくに初心者の頃は、車の多く走る一般道をスポーツバイクで走るのはけっこう怖いと思います。
また初心者じゃなくても、バイパスのような大型車がビュンビュン走るような一般道は、とにかく怖いし、避けたほうが無難。
そのような道路状況・交通状況を、大まかにでも入手できるのがGoogle MAPのストリートビューです。

およそ目的地が決まったら、そこにたどり着くルートにおおよそのあたりをつける。
あたりを付けたら、その道をストリートビューで確認して、

・道幅は充分か？　路肩の広さはあるか？
・自転車通行帯はあるか？
・画像にトラックなど頻繁に映り込んでこないか？
・砂利道になっていないかどうか？（脇道・裏道なんかの場合、意外とこれ重要です）

このあたりを中心に確認して、自身が安全に走れそうかどうかを確認していきます。
（ちなみにわたしはスポーツバイクを買ってすぐのころは、自転車屋さんが近くにあるかどうか、もチェックしてました。パンクなどのトラブル対策ですね。笑）

まとめ

・まずはサイクリングロードを走ってくる。これだけでも充分OK！
・行き先がピンとこないなら、まずはおいしいグルメを頂きに行こう！　走った分食べれますよ！！
・グルメに限らず、行きたいスポットがあるのなら迷わず進め！
・安全にサイクリングするために、予めストリートビューで道路・交通状況を確認しておこう！

以上、いかがでしたでしょうか。
少しでもお役に立てたなら幸いです！！