10月のはじめですが、人生二度目のイベント、箱根ヒルクライムに参加してきました。結論、順位はさることながら、やっぱりイベント楽しい!
今回は箱根ヒルクライムの楽しさ含めて、いかにイベントが楽しいか、についてお話していきたいと思います。
なぜ箱根ヒルクライムに出よう! と思ったか?
富士ヒルが終わり(実は富士ヒルも出てました)、イベント参加のたのしさを知ってしまった私。さて、次は何のイベントに出ようか、とさっそくいろいろなイベントを調べ始めました。
イベントを探すうえで私なりに考えたことは以下。ジジイの3つの願いですね。笑
1.ガチなイベントは年1回、富士ヒルだけでいい(たのしいけど疲れるので。笑) 2.でも、やりきった達成感はほしい 3.2に付随して。あわよくば入賞とかできちゃったらハッピー(調子いいなお前。笑)
1はですね。やっぱり真剣に目標達成に向けて取り組むこと、それ自体すごーく楽しいんですけどね。正直年に何回もそれをやる気力がもう、ついてこないんですよジジイは。笑
2。でもね、やっぱり達成感欲しいんですよね。レースだもの、どうしたってタイムと順位がついてくるわけで、これが納得いかないと、なーんかおもしろくない。
そのうえで、3。こんな結果がついてきたら、勘違いよろしく楽しいですよね。邪念万歳! 勘違い万歳!!
こんなこと考えながら、イベント探しを進めていると・・・
箱根ヒルクライムが、わたしの3つの願いをかなえてくれました
そんななかで見つけたのが箱根ヒルクライムでした。
まず見てくださいこの雰囲気! いわゆる「ガチ」とは一線を画すこの感じ。ちょっと参加してみたくなりませんか?? 少なくても、わたし(とヨメ氏)は参加してみたくなったのです。
次に、参加カテゴリを見るとまぁたくさんあることあること。中にはわたしにうってつけの「80㎏超級」というカテゴリもありまして。瞬間、おじさん体形のオンパレードが脳みそをよぎり、3の「もしや入賞とかウシシ」という邪念もふつふつ湧いてきました。
※この邪念、優勝タイムを見て本当に邪念だったということに気付くのですが;;
最後にコース。このコース、距離はおよそ13kmとそう長くはないものの、平均斜度は7.?%。最後2kmほどは平たん基調なので、そこを除くと、10%近い斜面を延々登り続けるコースなんですね。さすが、「箱根の山は天下の険」というだけある。で、これを登り切ったら、やってやったぜ感も半端なさそう、と思っちゃったんですよね~
というわけで、jeffは箱根ヒルクライムにエントリーすることにしました。
箱根ヒルクライム、出てみたら本当に楽しかった!
さて、ここでは実際に箱根ヒルクライムに出てみての感想です。結論から言うと、実に出てよかったイベントでした!
今回jeffは悩みに悩んで、ヨメ氏との「ペアクラス(男女)」というカテゴリで参戦しました。理由は・・・参加者少なくて、あわよくば入賞できちゃうんじゃね? って邪推が働いたから。笑
当然、ヒルクライム始めて丸1年たったばかりの我々が入賞できるほど甘いレースではなかったのですが、それでも途中で追い抜いていくコスプレローディに「頑張ってくださいー」と励まされたり、大会スタッフが走りながらマイクを持って応援してくれたり。とにかく楽しい雰囲気があふれるレースで、激坂もなんのその、スタートしてあっという間にゴールできた感覚でした。
唯一腹をくくらねばならない点は、コースが厳しい分、レベルが高い! コスプレローディさんは正直めちゃくちゃ早いですし、私の出たペアクラスには〇〇クラシックの優勝者が出ていたり。。入賞できんじゃね? なーんて考えた私がアホでした。ごめんなさい。笑
出るとわかるぞイベントのたのしさ
正直、初心者にとってイベント参加ってすごーくハードル高いですよね。わたしもはじめは「普通に自転車こいでるだけで楽しいから要らね」って思ってました。
が!
イベント出てみると。たくさんの自転車=自分と共通の趣味を持っている人 が集まっているのを見るだけで、なんかテンション上がってくるんですよね。で、雰囲気だけでも楽しい。高揚するんですよ。これは出てみないことにはわからない。
あと、初心者だからって別に襲われるわけではない。どんなイベントでも、初心者でも楽しめるようにいろんな工夫で迎えてくれると思います。
みなさんもぜひ一度、トライしてみてはいかがでしょうか??
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