山の大自然の中を漕ぎ進むヒルクライムはすごーく楽しいものですが、一方で坂道を延々と漕ぎ続けるとてもつらい側面が存在します。確かに、上り切った先の達成感や景色はすばらしいんだけど、10kmの上り坂とか苦行ですよね。。
そんなヒルクライムを楽しいものにするために。準備しておくべきものの最後、③気持ち、心構えについてお話していきたいと思います。
絶対に上り切ってやる! という強い気持ち、根性をもって登ろう!!
いきなりスポ根かよ! というそこのあなた。そうです、そのとおりです。絶対に登るんだ!という強い気持ちがあれば、山頂までの道はある程度確約されたようなものだとおもっています。
この写真、実はわたしの奥さんです。彼女、特別速いわけでもなく、何かスポーツをやっていたひとでもない(というか、スポーツバイク乗るまでスポーツらしいスポーツを何もしてこなかった人)、スポーツバイク歴1年未満の素人です。でも根性、負けん気だけは人一倍。毎回「jeffには負けん!」と意気込んでくるから、めんどくさいんだよな(笑)
でも、その根性をもって、いろんな坂を足つき無しで登ってしまうんだから、大したものです。
こんなスポーツ経験の無い女性でも、気持ち一つで完登できるのがヒルクライム。みなさんもまずは登りきる! という強い気持ち、これをもってスタートすることをおススメします!!
コースを知ることで、燃える闘志を最後まで燃やしつづけよう!!
スポ根、確かに大事です。でも、そうそう長く根性を出し続ける、って難しいですよね。わたしは弱いから無理だ(矛盾してるけど。笑)。ではどうしたらよいか??
答えは1つ。これからヒルクライムするコースを知って、根性を出す、頑張るリミットをしっかり設けてあげましょう。
ピンとこない方はこう考えてください。ひたすら厳しい山道を漕ぎ続けるヒルクライムには必ずゴールが存在する。そのゴールまであとどのくらいなのか、を知りさえすればいい。これだけの話です。キツイその瞬間に、およそのゴールまでの進捗がわかれば「あとこれくらいなら踏ん張れるぞ!」と力も湧いてくるものじゃないですか??(まだ全然下じゃん、とその逆もあるかもしれませんが。笑)
ちなみにわたしは初めていくヒルクライムコースの場合、先達のYOUTUBE動画や何度も説明しているGoogle MAPのストリートビューでコースひととおり流し見して把握。目印になるものとともに残りの距離を大体このくらい、と見積もってからトライしています。お世話になってます、Google先生!
楽しくないと続かない。まずは自分を知り、楽しく目標達成できるコースから。楽しい思い出をGETしよう!
確かに根性、大事です。でも大前提、やっぱり楽しくないと続かないですよね。わたしも踏ん張るときには踏ん張りますが、それはその先の楽しさを知っているから(奥さんもきっとそうです)。まずヒルクライムの楽しさを知る意味でも、まずは自分自身が楽しく目標達成=完登できるコースから始めて見るといいとおもいます。
たとえば、いきなり山に蹴散らされることでナニクソ魂が湧いてくる!というドMなひとは、いきなり上級者向けの斜度10%越えが続く峠にチャレンジしてもいいかもしれません。でもそうじゃないひとは、斜度緩めかつ頂上からの眺めがよいとか。おいしいもの好きなひとなら、頂上でおいしいアイスが食べられるなど、グルメもセットになっているとか。紅葉シーズンをきっかけにはじめるのもいいですね。
そうやって、「ヒルクライムって楽しい!」という気持ち、思い出をGETするといいとおもいます。
※参考まで、jeff夫妻ははじめてのヒルクライムでかの有名な?関東激坂四天王の1つ「子の権現」に行って、かる~く足つき、跳ね返されてきました。あと500mくらいからがきついのよね、、、つーか立派なドM属性だ。笑
まとめ
・絶対に上り切ってやる! という強い気持ち、根性があればきっと登れる!! ・自分が上るコースを知ることで、燃える闘志を最後まで燃やしつづけよう!! ・でも、やっぱり楽しくないと続かない。まずは自分を知り、楽しく目標達成できるコースから始めて、楽しい思い出をGETしよう!!
以上、いかがでしたでしょうか。
少しでもお役に立てたなら幸いです!!
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