前回投稿から実に5カ月! ずいぶん間が空いてしまい申し訳ありません。。
そして前回ブログに続いてのトラブルネタ。。この5カ月の間、楽しい話もたくさんあるのですが、安全あっての楽しい自転車なので、今回もちょっと暗い話にお付き合いくださいmm
まさか。。ボルト手締めでステムが破損するとは><
さて、この衝撃画像。先日ハンドル交換の際に、新しいハンドルをセットしてステムのボルトを4つ、六角レンチで均等に手で締め始めたところ・・・
「キンッ」
1つのボルトを締める最中、鋭い金属音がしたんです。
音の種類からハンドルが逝った音とも違い、、、
ちょっと緩い?がボルトも締まるので、とりあえず規定トルクまで4か所ねじ止めを。
ただ止め終わってハンドルを真上から見てみると、ステムの取り付け部が妙に斜めっていてですね。
取り付けたハンドルを上から下から、よーく確認した結果、がこの写真。。ステムねじ止め部の破断がわかりました。
ねじ止め部が破断するとは、、これはボルトが原因か??
破断したステムを見て、わたしが最初に思ったこと。
「あぁ、やっちまったかも。。。」
というのもですね。わたし、このステムのボルトを純正品から変えていたんですね。しかもお安い&評価のあまり良くない〇〇製のボルト(チタンボルト?)に。
ねじ止めする箇所のすぐ上から切れたステムを見て、ピンときました。
実は一度ハンドルを外すのにステムを外した時、怪しげな金属片がボルトの凹から出てきてたんですね。それに気づいて嫌~な予感がして、ステムを付け直すときに純正のボルトに戻した。そんな矢先の出来事だったので、なおさらやっちまった感が、、、破断の心当たりがアリアリでした。
よくよく見てみると、曲がったボルト?もあった
改めてボルトを見てみると、微妙にではあるものの確かに曲がったようなものもありました。まっすぐに入るはずのボルトが僅かとはいえ曲がっていたら、、均等にかかるはずの力も歪んでくるわけなので。
しかも、わたしは重量級。それが長い時間積み重なれば、破断するようなことがあっても不思議じゃないかもしれませんよね、、怖っ。
不幸中の幸い、これは自宅でねじ締めのときに起きたことなのでよかったですが、走行中に起きたと思うと、正直ゾッとします。十中八九、私のボルト交換が原因だとは思いますが、念には念を入れて。後学のため、安全のため、丁重に丁重に、使用状況含めてメーカーさんにもお問い合わせをしつつ最終結論を得たいと思っています。
まとめ(まだ全然まとまっていないですが;;)
おそらくは無知な私による勝手なボルト交換が原因と思われる今回の破断。詳しい原因は追ってわかるとはいえ、今の段階では、素人考えのもと安易に安さばかり追いかけると痛い目にあってしまうかもしれない、ということはハッキリしたのではないでしょうか。
しかもボルトのような小さなパーツもおろそかにしてはダメ。あぁ、今となって半沢さんのセリフが心に沁みます、、、
以上、まとまりのない話で大変恐縮ではございますが、、少しでもお役に立てば幸いです。
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