初心者がスポーツバイクを買ったら準備したほうがいいもの～①ぜったいに準備すべきアイテム3選

こんにちは！　jeffです。

念願のスポーツバイクを購入して、さぁサイクリングへ！　というみなさん。
ところで、スピードのでるスポーツバイクに乗るにあたって、準備したほうがいいもの。みなさん準備はできていますか？

ここで、「準備？？」　とピンとこなかったみなさんのために。

今回はわたしの初・長距離ライド（80km）での経験や身近におこった出来事を踏まえ、最低限準備したほうがいいものについて、お伝えしていこうとおもいます。

※ここではスポーツバイク購入時に、バイクに絶対に付属していないものを中心にピックアップしてみました
※他にも空気入れなどありますが、ここでは割愛します。まぁ明らかに無いと乗れませんからね

ヘルメット（絶対準備してください！）

これはですね、もう絶対かぶってください！
大事なのでもう一度言います。絶対にかぶってください！！

わたしも初の長距離ライドにご一緒する際に、同行するベテランローディさんに「買え！」と言われ、速攻で買いに走りました。
わたしは幸い、まだヘルメットの恩恵に預かったことはないのですが、、、

ある日、同じサッカーチームのチームメイトが通勤用にスポーツバイクを買った、とのこと。
私、仲間が増えたと内心ニンマリしていたのですが、、、
その数日後。サッカーチームのグループLINEにこんなメッセージが流れてきました。。。

「自転車でコケました。顔から落ちて、口と舌を縫いました。来週のサッカー行けませんmm」

スポーツバイクを買ったチームメイトから出欠の（出血の？）報告が。
それを見て「もしや？」とピンときた私。その彼にこう尋ねました。

「ヘルメット、してた？？」

答えはやはりNoでした。

実は、スポーツバイク用のヘルメットって、少し厚みがあります。なので顔から落ちても、その厚みのおかげて顔を直接打たない仕組みになっているんですね。
ヘルメットさえかぶっていればきっと、口を縫ったり、出血報告したりしなくても済んだのに。。

みなさん、ヘッドライトは当たり前に思いつくと思います。
道路交通法でも、見通し悪いほど暗いときにはライト点灯が義務付けられていますからね。

ここではあえて、のテールライト（尾灯）。
暗がりで前が見えないのは怖いけど、後ろって軽視しがちですよね。そもそも自分からは見えないし。

そう！　見えないんですよ、車からあなたが。
だから、自分の存在を「これでもか！」と照らし出すテールライト、すごく重要です。

私の場合、クロスバイク購入時に購入した自転車屋さんから、
「テールライトのほうが重要なんだよね、後ろから車に追突されかねないから」と言われました。

たしかに、スポーツバイクは基本車道を走りますから、暗闇で自分の存在を知らせるって想像以上に大事なんだと思います。
（幸いまだおかま掘られたことはありませんが、、注意一秒けが一生ですね）

サングラスといえば主に強い紫外線から目を守る、紫外線対策のためのものですね。
ただ、サイクリングの際には経験上、それに勝るとも劣らぬ着用メリットがあるとおもっています。

目に異物（主に虫）が入るのを防いでくれます。いわゆる、虫ストライク予防！

サイクリング始めてすぐの頃、みなさんよく走るのは河川敷のサイクリングロードだと思います。
その河川敷を走っているとですね、すごく飛び込んで来るんですよ、虫が！

スポーツバイクって時速20km前後から、速い人だと時速40km以上で走ったりしますね。
そんな走行中に目に異物が、しかも固い甲羅？のある虫が、自分の出している時速（速い人だと時速40km以上！）で飛び込んできたとしたら。。。

なので、迷わずサングラスしましょう。だって、目ぇ開けられないじゃない？？

ちなみに。
虫って意外と自転車乗ってると身体や顔、頭にあたってきます。
自転車本体やウエア、ヘルメットなど、派手な色味が多いせいですかね？？
わたしの場合ヘルメットが緑のせいか、走行中ヘルメットにカツカツと虫の当たる音が聞こえてきます。笑

※黒いヘルメットにすると、虫も避けていくのかもしれません。笑

絶対に準備すべきもの3選

・ヘルメット（頭はもちろん、あなたの大事な顔面も守ってくれます）
・ヘッドライト、テールライト（テールライトも忘れずに。サイクリストたるもの、前も後ろも明るく照らすべし）
・サングラス（紫外線はもちろん、虫ストライクからもあなたの目を守ります）

以上、いかがでしたでしょうか。
少しでもお役に立てたなら幸いです！！