こんにちは！ jeffです
前回のブログでは、スポーツバイクでサイクリングに出掛ける際に必ず準備しておくべきアイテムを3つ、ご紹介しました。
今回は絶対！ とまでは言わないものの、わたしの経験上あったほうがいいと思うもの・あるときっと役に立つものを同じく3つご紹介します。
サイクリンググローブ
個人的には絶対！に近いレベルであったほうがいいとおもうのが、グローブです。
なぜなら、ロードバイクはもちろん、クロスバイクでもある程度の長距離（50km～）を走る際に、グローブについている「パッド」の恩恵が大きいな、と思うから。
スポーツバイクに乗って長い距離を走る、という経験をしてみるとですね。
経験上、50kmを超えたくらいから、身体のいろんなところが「痛く」なってくると思います。中でも、手や腕、肩といった上半身。地味～に痛んでくるんですよね。
しかも手が痛くなったとして。その手を「離して」休ませる、ということが相当慣れてこないと難しいです。片手離し、または両手離しで操縦できなければなりませんので。
※腕をハンドルに置くポジション、UCIルール（≒自転車競技のルール）で禁止になりましたからね。。
また、万が一転倒や落車した場合に、手を守ってくれる効果もあります。万一そのような事故にあうと、手のひら、とくに力のかかる掌底の部分って必ず擦りむきますから。
（子供のころ、かけっこで転んだときを思い出すとわかりやすいですかね？？）
その手で自転車乗るの、もう拷問だとおもいます。。
ふと考えてみると、お尻にはパッド付きのパンツやビブをはくのに、手は素手っておかしくないですか？？ 同じ時間振動を受け続けるわけですから、手もパッドで守ってあげましょぅ！
パット付きパンツ
スポーツバイクを購入して、大体のひとが悩まされる「痛み」といえば、お尻の痛みでしょう。
ガマンして尻を鍛える！ なんて話もありますが、痛いもんは痛い！
わたしもはじめは、10kmも漕ぎ続けると、お尻が痛～くなりはじめていました。
たしかにガマンにも一理あって、1か月も続けると、20・30kmは痛み無く漕ぎ続けられるようになるんですが。。。
そこでおススメなのが、パット付きパンツです！
これ、噓みたいに優れものでして。
50km以上のサイクリングするのなら買っておいて絶対に損はないです。
とはいえ、いきなりビブパンツなどのピタピタパンツを買うのには抵抗がある、という方は。ボクサーパンツタイプのパット付きインナーパンツってのもありますので、そちらから試させるといいと思います。
※初めて80kmライドした際にご一緒したベテランライダーさんも、このパンツを履いていたようです
パンク修理キット
これはいわゆる「お守り」的なもの。
でも、とくに長距離のサイクリングに出掛ける際には、あると無いとでは大違いだと思います。
自転車で走っている以上、どうしてもパンクのリスクは存在します。
走る距離が長くなればその分、リスクは上がっていきますよね。
（走行距離が長くなるわけなので単純にそれに比例して）
で、万一パンクした際に、それを修理するための道具がなかったら。
運よく押して歩いていける場所に自転車屋さんがあればよいのですが、そう都合よく物事はいかないもの。
何も持ち合わせがなければ、そこで立往生してしまいます。。
でも修理キットがあれば、仮に自分で修理ができなかったとしても、仲間や通りかかったサイクリストの方に直してもらう。ということもできますよね。
とくに長距離のサイクリングにでかけよう、という方はぜひ持っておいてください。
まとめ
経験上あったほうがいいと思うもの・あるときっと役に立つものを3つ。
・サイクリンググローブ（50kmを超えて走る際、特に役に立つ。万一転倒のときにも手を守ってくれます） ・パット付きパンツ（王道。これも長距離乗るならあったほうが吉） ・パンク修理キット（ライドのお守り的存在。あると少しだけ安心できます）
以上、いかがでしたでしょうか。
少しでもお役に立てたなら幸いです！！
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