スポーツバイク歴が1年を超えたばかりの私がいまハマっているサイクリング。それがヒルクライムです。プロフィール写真も、どこぞの山で撮ったものですし(わかる方は、どこで撮ったのかわかりますよね?!)
もちろん、山=坂を自転車で上り続けるので何より体力が必要、とにかくキツイ! とか、気温が平地とは違うのでそれなりの準備が必要だったりするのですが。頂上に着いたときの達成感や、道中の景色の良さにはそれを補って余りある魅力があると思っています。
今回はそんなヒルクライムの魅力について、お話していきたいと思います。
ヒルクライムの魅力①~山を上り切ったときの達成感は何物にも代えられない!!
5km弱から長ければ10km以上坂道を漕ぎ続ける。。
普通に考えれば、ただの「苦行」でしかない、と考える方もいるかもしれません。確かに、上っている最中はほんとうに「苦行」だな、と思うこと多々ありです。
でも、ですよ。
その「苦行」に耐えて山頂の平らな路面が見えた瞬間。「〇〇峠」という標識が見えてきた瞬間のあの達成感は、何事にも代えられないと思います。
しかも、山頂からは最高の「ヴュー(View)」が疲れをねぎらってくれることも! そんな魅力がヒルクライムにはあるとおもいます。
ヒルクライムの魅力②~この山をどう攻略しよう? 自分なりに考えて実行に移すゲーム的要素も
よほど体力に恵まれた方でもない限り、いきなりパワー全開で山を上りきる、なんてことは基本不可能なのがヒルクライム。レベルの差はあれど、山をのぼる際にはみんなルートの情報をGETしつつ、
ここは体力抑えめで。。
ここの激坂区間は全力で!!
など、前もって自分なりに山を上りきる戦略を立て、それを山で実行に移す、ということを行っているとおもいます。これこそ、まさに「ゲーム」。この感覚がたのしい、という方も多いのではないか、と思っています。
(エキスパートの方になれば、機材の軽さなど自転車そのものも自分なりに手を入れて山に挑む、という楽しさもありますからね)
ヒルクライムの魅力③~ やっぱりグルメ! 山にはおいしいものがいっぱい!!
そして、最後はやっぱりグルメ。みなさん、おいしいもの好きですよね??
山の幸、なんて言葉がありますが、本当に山にはおいしいものがたくさんあります。
しかも! ヒルクライムでのカロリー消費量は平地のそれとは比べ物にならないくらい!! なので罪悪感なく、心行くまでおいしいものに舌鼓を打つことができますね。
(とはいえ、動けなくなるほど食べ過ぎないようには注意してくださいね)
まとめ
今回は私なりのヒルクライムの魅力を紹介させていただきました。
もちろん、この他にもわたしのまだ気づいていないヒルクライムの魅力もたーくさんあるはず。そのくらい奥の深いのがヒルクライムで、それこそが魅力なんだと思います。
みなさんもぜひ一度試してみて、自分なりの魅力に気づいてもらえるとうれしいです。
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