いよいよ3月。この週末も山へライドに出かけましたが、本当に暖かくなりました。日中は20℃近くあったのでは?? 若いローディの方など、もう夏のビブショーツでライドしていました。
冬に必要な装備については過去のブログでもいろいろ書きましたが。初めての冬を越してみて、結果何が必要と考えるのか、過去に話した内容から変化はあったのかetc…
このあたりを、今回のブログでお話していきたいと思います。
暖かくて”快適”な冬用ジャージ&ビブショーツ
まずjeffはみなさんに謝らなきゃいけません。
冬を越す前に、冬用ビブショーツを購入しました。すみません・・
強がるわけではないのですが、寒さをしのぐだけならば先にお伝えした通り夏用ビブ+レッグウォーマーでも全然冬を越せたと思います。一方で、わたしが冬用ビブを買った一番の理由は、着用感でした。
毎週末山に出かけて、1500m前後の獲得標高を上って帰ってくる。これを繰り返し行っているうちに、お股の周りやお尻etc… どーしてもレッグウォーマー、少なからずズレたり、食い込んだりしてですね。着込むほどに、着用の不快感が気になってきてしまったのです。
そんな不快感がきっかけだっただけあって、冬用ビブの着用感のすばらしさと言ったらスゴイ!の一言。やっぱり専用の品は違います。真冬でも気にせずサイクリストを頻繁に行いたい、そんなサイクリストの方であれば、冬用のビブショーツやジャージ、1枚は持っておいたほうがよさそうですね。
※結果、ヒルクライムするときにはこのブログTOP写真のような恰好で登ることが多かったです。なおこのジャージは秋物です。真冬にこれ1枚はちょっと寒いですね。
ジオライン、すげー!!~ベースレイヤー、これ一択でいいのでは??
固有名詞出してしまいますが、とにかく良かったのがこれ!
いろんなブロガーさんやYoutuberさんがおススメしていますが、これマジで良かったです。
(ジオラインについては、こちらのブログも参照してみてください)
何がいいってですね、一言で言えば、コスパ最強のベースレイヤー!!
・とにかく暖かい!
・汗をかいてもすぐ乾く=汗冷え知らず!
・他のベースレイヤーに比べて、お求めやすい価格!
真冬の間、ウエアの下のベースレイヤーはずーーーーっとこれを着ていました。
とくに真冬に注意しなければならない”汗冷え”について。とにかく汗かきなjeffはこのジオラインと高機能メッシュインナー(わたしはドライナミックメッシュを使用)を組み合わせて使うことで、汗冷え知らずで冬を越すことができました。
※jeffがどれだけ汗かきなのか? はこちらを参照ください
指先、足先、頭、耳、首・・・ ウオーマーなどで末端の保温にこだわると意外と快適に
身体の中心部分の保温はもちろん大事なのですが、末端の保温も意外と大事。冬場の山でダウンヒルする必要のあるひとはなおさらですが、グローブやシューズカバーで指先、足先をしっかり保温することで、冬のライドは劇的に快適になってきます。
jeffがとくにおススメしたいのは、ネックウォーマー。
わたし冬のはじめは、もともとサッカーやジョギングで使っていたネックウォーマーを使用していましたが。これで口元を覆うと、口の周りが呼気に含まれる蒸気でべちゃべちゃになるんですね。そして冷たくなる。おまけに、その蒸気でサングラスが曇る、という・・・曇って前が見えなくなるので、危ないんですよね。
一方で、専用のウオーマーを使うとまぁ快適! 口の周りがべちゃべちゃにもならないし、サングラスも曇らない。冬の間もガンガンライドしたいよ! いろんなところに行きたいよ! という方にはおススメです。
最後に
初めての冬を終えてみて。ここに挙げたような装備をもってしても、やっぱり寒いものは寒い! 冬の寒さってとにかく厳しいな、という印象です。でも。
山に登って、山のてっぺんから見渡す澄んだブルーの空の美しいこと! 遠くに見える山並みの美しいこと! これ、冬じゃないと見れない景色だと思います。
さすがに毎週山に行くのは厳しいかもしれませんが、来年の冬。みなさんもぜひ一度、冬の景色を楽しみにライドされてみてはいかがでしょうか??
コメント